FastFitness全集

お腹に脂肪がつきやすい理由[Vol:10]

こんにちは。16時間断食(ファスティング)と筋トレで理想のカラダを手に入れた「ルカ君」です。現在33歳,男性,170cm,54kg,体脂肪率8.5%をキープしています。

毎日、1日1食と1日1時間の筋トレをする生活(FastFitness)を継続しています。カラダつきがわかるようにYoutubeに毎日動画しています。こちらも是非参照してください。

2024.1.19 Vlog 172 Day

今回はVol:10「お腹に脂肪がつきやすい理由」をまとめています

筋トレを始める理由の1つとして、「お腹の脂肪を減らしたいから」という人が多いと思います。

そもそも、なぜお腹に脂肪がつきやすいのかを、本コラムでまとめています。

脂肪はカラダに貯えられたエネルギー源!

人間のカラダは、生きている限りエネルギーを消費します。

別の言い方でカロリー(熱量)消費や基礎代謝とも表現されます。

活動せず、じっとしている間に消費される1日あたりのエネルギー量は、一般女性で約1200キロカロリー、男性で約1500キロカロリーです。

何もしなかった日に、砂糖を含む食品や高脂肪食、高カロリー食を摂り過ぎると、消費できずに余ったエネルギーが内臓脂肪として蓄積されます。

内臓脂肪の終着地はお腹

内臓脂肪は、まず消化吸収される腸の周辺に蓄積されます。それがお腹なのです

お腹が出ている状態というのは、食べ過ぎて余った予備エネルギー源がずーっと体に備わっている状態です。

この摂取エネルギー過多になっている状況を打開するためには、食事量(摂取カロリー)を減らして、運動量(消費カロリー)を上げるしかないのです。

内臓脂肪の蓄積を促進する要因

内臓脂肪が蓄積される要因を項目にまとめました。

・運動不足
・砂糖を含む食品の摂り過ぎ
・加齢
・高脂肪/高カロリー食


加齢も内臓脂肪が触れる要因の1つです。特に40歳以上は、内臓脂肪がつきやすく、メタボリックシンドロームが起こりやすくなります。

女性と比較して、男性の方が内臓脂肪がつきやすい宿命があります。

まとめ

まとめると、お腹が出ている状況は食事で摂取しているカロリーが運動による消費カロリーをオーバーしている状況です。

この状況を打開できる方法、自分でできることが運動と食事の見直しです。

運動した後に、しっかりとした食事をする事は悪いとは言いません。

しかし、せっかくの運動した活動がイマイチの効果になっているのが事実です。

しっかりとした運動と1日1食の食生活を実現することは、見た目をよくするダイエットや減量に効果抜群です。

オススメしたいのは、毎日1万歩のウォーキングと夕食のみの食生活を1週間続けてみてください。

きっと、消費カロリーが上回った状況になり、見た目や体重に効果がでるはずです。