こんにちは。22時間断食(ファスティング)と筋トレで理想のカラダを手に入れた「ルカ君」です。現在33歳,男性,170cm,54kg,体脂肪率8%台をキープしています。
毎日、1日1食と1日30分の筋トレをする生活(FastFitness)を継続しています。カラダの見た目がわかるようにYoutubeに毎日動画しています。こちらも是非参照してください。
今回はVol:36「牛乳のカゼインが原因で体調不良が発生するメカニズム」です。
皆さんは、普段牛乳を飲んでいますか?
日本人の多くが、「牛乳は健康にいい!」と信じていますが、最近の研究結果では、身体の不調を引き起こす原因になる可能性が示唆されています。
そこで今回は、牛乳に含まれる成分が身体に不調を生じさせるメカニズムを紹介します。
普段、健康に気を使って牛乳を飲んでいるのに、謎の不調に悩んでいる人にとって、食生活を見直すキッカケになるかもしれません。
牛乳に含まれている「カゼイン」が腸に合わない
まず最初に、牛には「カゼイン」というタンパク質の一種が含まれています。人間の腸の消化器官は、この「カゼイン」の消化吸収がとても苦手なのです。
つまり、牛乳を飲むと、消化されない「カゼイン」が腸の中に留まって、お腹が張ったような状態になります。
そして、腸に負担がかかり、体内で炎症を引き起こし、その結果、鼻炎や頭痛、中耳炎などを引き起こしてしまうのです。
この「カゼイン」の量は、牛乳が最も多く含んでいます。そのあとに、チーズやヨーグルト、バターの順番で少なくなっていきます。
これは、発酵させることで「カゼイン」が分解されやすいからです。恐らく、牛乳を飲むとお腹を壊すが、チーズを食べてもお腹を壊さない人はいませんか?
とにかく、牛乳を飲んでお腹を壊す人や、お腹がギュルギュルと張ってしまう人は、この「カゼイン」の耐性が無い可能性が高いです。
こういった人は、牛乳をやめるだけで大きく不調が改善されるでしょう。
牛乳を飲むと骨が弱くなる
次は「牛乳を飲むと骨が弱くなる」です。
これを聞いて、「牛乳はカルシウムがたくさん含まれていて、骨の材料になるから違う」と思う方が多いのではないでしょうか?
2014年にスウェーデンの大規模な研究で牛乳をたくさん飲んでいる人の方が寿命が短く、女性では、骨折が増えたというデータが出ています。
しかも、毎日牛乳や乳製品を摂る人に比べて、ほとんど摂らない人の方が体内のカルシウム量が多かったのです。
というのも、牛乳のカルシウムは人体で上手く利用できていないだけでなく、骨からカルシウムが溶け出す原因になるため骨が弱くなるのです。
実際に牛乳をよく飲む人程、骨粗鬆症になりやすいというデータもあります。これを受けて、アメリカでは牛乳離れが加速しています。
牛乳の代わりに、植物性のオーツミルクや豆乳、水を飲むようになっています。
日本人の8割は牛乳でお腹を壊す
皆さんは、牛乳を飲んだ後は下痢をしますか?
その、下痢の原因は牛乳に含まれる「乳糖」という糖質にあります。
この乳糖が5%前後含まれていて、実は日本人はその乳糖を分解することができない体質なのです。
この乳糖不耐症と言われている人が日本人の80%占めています。この乳糖不耐症の人が牛乳を飲むと、すぐにお腹を壊してしまうのです。
こうなってしまう理由があります。
母乳やミルクで育てられる1歳から2歳くらいまでは乳糖を分解する事が出来ます。その先からは、乳製品を摂らなくなるので乳糖を分解できない体質になっていくのです。
ここまで解説して、ある疑問が浮かびます。なぜ「牛乳は健康にいい」という認識が広まり、定着したままなのでしょうか?
その根本は、1946年にアメリカの小児科医であったスポック博士が書いた著書にあります。その著書の提言に「健康に良いので子供には牛乳や乳製品を摂らせましょう」と書いてありました。
これが、キッカケで多くの人が「牛乳は身体にいいんだ!」と思うようになったのです。
しかし、現在出ている新しい本では「牛乳や乳製品は摂らない方がよい」という内容に変わっています。
それどころか、スポック博士も88歳になってから完全に乳製品をやめて、自身の病気が改善したと言っています。
このように、昔の常識が今の非常識というよくある典型的な話なのです。とにかく昔は、牛乳は身体に良いと思われていて、その勘違いが今も続いているのです。
体調が悪い人はとりあえず牛乳を3週間やめてみる
牛乳に含まれている「カゼイン」の抗体が完全に身体から消えるのに、大体3週間必要だと言われています。
その3週間で牛乳を豆乳や水に変えてみてください。
一生摂らない選択はとても難しいので、とりあえず3週間実践してみて、体調の改善が実感できれば、自然と継続できるはずです。
3週間もすれば、下痢や便秘が治り、鼻炎もすっきりして、日中の眠気もなくなり気持ちがスッキリしてくるでしょう。
まとめ
今回は牛乳に含まれる「カゼイン」が身体に引き起こす不調や影響、メカニズム、そして牛乳をやめてみる期間やメリットについて説明しました。
食習慣や健康のために牛乳を飲んでいる。そして、日々謎の体調不良で悩んでストレスを感じており、このブログがキッカケでほんの少しでも食習慣を見直す機会になれば、ルカ君もとても嬉しいです。
今後も健康やダイエットに繋がる食事や運動、断食や小食、オートファジー効果についての解説記事をブログにまとめていきます。
最後までご精読ありがとうございました。