こんにちは。16時間断食(ファスティング)と筋トレで理想のカラダを手に入れた「ルカ君」です。現在33歳,男性,170cm,54kg,体脂肪率8.5%をキープしています。
毎日、1日1食と1日1時間の筋トレをする生活(FastFitness)を継続しています。カラダつきがわかるようにYoutubeに毎日動画しています。こちらも是非参照してください。
今回はVol:3「食事は人生と運命を左右する!」です。
運が良い人や、長生きした人、短命だった人、出世した人/しなかった人など様々な運命を辿った人とその食事習慣を照らし合わせるとあらゆる法則があることがわかっています。
本コラムでは、それらの法則をまとめています。
一生に食べられる量は決まっている
ある学者は「一人の人間が一生に食べられる食事の量は決まっている」といった考えを提唱しています。
大食いの人は小食の人よりも一生で食べられる量を早く食べきってしまうことで、病気にかかり、食事が取れなくなって早死にしてしまうといった考えです。
現代の社会人が抱える疾患はどれも食事の量に起因するものばかりになっています。
天啓的思想で述べると天からの恵みである食べ物を余計に食す行為は、天に余分な借りを作っているという解釈もできます。
科学的にも、食事の摂取カロリーを制限すると体力が増し寿命が30%以上伸びた実験結果も出ています。
小食で集中力が増し精神的に充実する
お腹がちょっと空いている状態が精神的に一番快適ではないでしょうか?
間違っても、焼き肉食べ放題でお腹パンパンになるまで食べて息苦しい状態が、一番集中できる!という人はいないはずです。
勉強も婚活もゲームも、ちょっと飢えているくらいが一番いいパフォーマンスを発揮できるはずです。
この事が、小食の方が人生を成功に導き精神的に充実させる理由です。
小食が運を良くする
ビジネスや芸能人で成功している人が、テレビで豪華な食事やお酒を楽しんでいるシーンを見ることがあります。
暴飲暴食をしている人でも才能や運の巡り合わせで成功している人はいます。
しかし、そのスタイルで長続きする人はいません。
なぜなら、たくさん食べると身体と精神の調子を崩します。
その結果、運の巡り合わせを悪化させ失敗や早死につながるのです。
まとめ
小食であるということは食欲をコントロールするということです。
食事の欲は、人間が抱く一番強い欲です。
その欲に流されずにコントロールできる人は、全ての物事に対してもコントロールすることができるようになるのです。
大食いする人は、自分をコントロールできていない。
逆説すると、自分をコントロールする最高の方法が小食なのです。
身の回りの物事がうまくいっていない、何か運が悪い、意思が弱い、など悩んでいる人は、一度日々の食事を制御することから始めてみることをお勧めします。