FastFitness全集

腸は第2の脳!その不調は日頃の食事のせいかも?[Vol:2]

こんにちは。16時間断食(ファスティング)と筋トレで理想のカラダを手に入れた「ルカ君」です。現在33歳,男性,170cm,54kg,体脂肪率8.5%をキープしています。

毎日、1日1食と1日1時間の筋トレをする生活(FastFitness)を継続しています。カラダつきがわかるようにYoutubeに毎日動画しています。こちらも是非参照してください。

2024.1.11 Vlog 164 Day

今回はVol:2「腸は第2の脳!その不調は日頃の食事のせいかも?」です。

みなさん、日ごろ身体やお腹の調子はどうでしょうか?

便秘や下痢、体調が良くないという人は、日ごろの食生活に原因があるかもしれません。

原因や対策、気を付けるべきことをコラムにまとめています。

腸は第2の脳

腸は免疫システムの80%を担っていると言われています。

第2の脳と言われるほど、気分の浮き沈みに関係している重要な器官です。

お腹が痛くて、目の前の仕事や勉強に集中できなかった経験が誰にでもあるのではないでしょうか?

このように腸は人間の活動や心境を、左右する重要な器官なのです。

だからこそ、腸が万全の状態することが、快調を手に入れるための近道です。

具体的に腸を万全の状態にするため、何をきをつければいいのでしょうか?

消化が早い物と遅い物を意識する

最近の研究で提言されているのは「消化の早いものと遅い物を一緒に食べてはいけない」です。

様々な研究で消化の早い物と遅い物を一緒に食べると、消化管の流れが驚異的に遅くなることがわかっています。

消化に18時間もかかり必然的に便通が悪くなってしまうのです。

消化が早い食べ物

消化が早い物の代表的な食べ物はコチラです。
・果物
・ヨーグルト
・トマト
・パプリカ
・はちみつ
・唐辛子
・緑茶

消化が遅い食べ物

消化が遅い食べ物の代表的な食べ物がコチラです。
・肉
・魚
・穀物
・イモ類
・野菜
*消化が早い食べ物以外のほぼすべての食品と思ってOKです。

問題は腸に食べ物が詰まってしまう事

消化の「早い食べ物」と「遅い食べ物」を同時に食べること自体は問題ではありません。

一番の問題は、食べ物が消化しきれていない状態で、また次の食べ物が体内に入ってくる状態が問題なのです。

腸内が消化中の食べ物で大渋滞となると、腸の中で食べ物の腐敗も発生します。

食べ物の腐敗が発生すると、腸内に汚れがこびりついて、通常の10倍の毒素が発生するのです。

その毒素が肌荒れや頭痛、不眠、血行不良などの体調不良を引き起こす原因になります。

[まとめ]16時間断食で渋滞回避

腸が生み出す毒素や老廃物といった0にするため、腸内に未消化の食べ物を滞留させないことが対策となります。

具体的には1日1食でしっかりと食事の間隔を空けることが重要です。

腸を休ませることで、自ら腸内をきれいに掃除して機能を回復させてくれます。

慢性的に体調不良がつづいている人は、ファスティングを実践して体調が改善に向かうか?一度トライしてみることをお勧めします。